皆さん、急に寒い日が続いていますが体調は崩していないですか?
なんと!8月31日の建設工業新聞に小林創業の若手社員、伊庭さんの記事が掲載されました!!
伊庭さんは入社5年目の職人さんで前回の社員旅行の記事でスカイダイビングをしていた彼です(笑)
現在は塗装技能士の1級を目指して日々頑張っているとてもやる気のある職人さんです。
今回は掲載内容を紹介します
この職業に出会えたことが誇り
私が北海道の地元に帰った時のことです。
知り合いから、ある施設のスロープの壁にクラックが何十本も入っているので直してもらえないかと
お願いされました。当時は塗装工事を得意とする今の会社に入ってまだ1年もたっていない時で
どのように施工したら良いか全く分からず、その場では断りました。
でもそれではお世話になっていた知り合いの方に申し訳ないと思い
自分ができるようになるまで少し待ってほしいといったところ
「分かった。できるようになったら頼む!」と言われ、やる気になりました。
会社に戻り、先輩にどのように改修すればよいのかを教えてもらいました。
そして日中の仕事が終わった後に練習をたくさんして、ついに一人で作業ができるようになりました。
早速地元に帰り施工することになりました。
施設の子供たちは作業している私のところに集まってきて様子をみたり、時には一緒に作業したりしました。
子供たちは「楽しい!」「もっとやりたい!」「大変なのにがんばっているね」
などの声をかけてくれて、私のやる気はますますアップしました。
全部の施工を終え、報告に行き確認してもらうと、多くの感謝の言葉をいただきました。
「また困ったことがあったら来るから」と声を掛け、今も地元に帰った際にはいろんなところを直しています。
この職業に出会えたことを誇りに思います。
クラックとは壁や天井にできる割れ目や裂け目のことです
仕事で身に着けた技術を仕事以外で人のために活用できるのは素敵なことだと思いました!
今後も職員を通じて小林創業の魅力を発信していけたらと思います